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2007年7月

 アシO嬢です。
今月の28日から、波津先生の原画展が金沢市の鏡花記念館で始まってます。
仕事明けの今日、波津先生とアシスタンツで見学に行ってきました。

 鏡花記念館に来るのは、以前、先生の取材におつき合いして以来です。
 入口の自動ドアが開くとふわっと百合の香りがして、目を上げると、原画展をお祝いして出版社から贈られた、でか過ぎて目に入らないような大きな花が立ててありました。
さらに入口の正面には、同じく贈られたお花のアレンジメントが飾ってあります。
華やかですね〜。盛り上がりますね〜。

 受付に声をかけて、原画展を企画された学芸員さんの案内で、会場に向かいました。
 おお! さすが文学館の展示、普通の原画展とは趣が違います。
会場はそう広い部屋ではないのですが、室内の一面をしめるガラスケースのむこうには、先生のお仕事場の写真とか、仕事道具とか、カラー原稿と、その制作過程の写真とかが、女性らしいおしゃれな雰囲気で展示されています。

 あら? 先生、あそこの仕事道具、やけにきれいですね。ペンだってトーンだって新品じゃないですか。だめですよ、ちゃんといつも使ってるやつを展示してくれなきゃ、読者が遺徳を偲べないじゃないですか〜。
まだ生きてる? それに普段の仕事道具を貸しちゃったら仕事にならない?
うーむ、たしかに。
 このカラー原稿は、今回の原画展のポスターに描き下ろしたやつですね。
なかなか博物館ぽいのは、隣にそのカラーの制作過程が四枚の写真で展示してあるあたりです。へ〜、先生はこのへんから塗ってくんですかあ。勉強になりますねえ。

 こっちの壁には先生の“鏡花作品”のモノクロ原画が、額に入って展示してあります。
なんかきれいな原稿ですね。先生がトーンを指示した青鉛筆の痕とか、ほとんど見えないじゃないですか。複製原画と見紛う感じで、横に「※これは本物の原画です」て注をつけてほしいくらいです。
 さすが鏡花記念館、壁の原画の下には、原作の初出本がケースに入って展示されています。これは原作の雰囲気がなんとなく伝わって、波津ファンにも鏡花ファンにも嬉しい展示ですね!

 ──と、波津先生は学芸員さんとなにやら話し込んでいます。
どうかしましたか?
なに、ここにつむぎちゃんの写真がない? それはたいへん!!
 後日、波津先生はお嬢様の写真をみずから持参しまして、かまーさん作の「つむぎちゃん人形」まで並べて展示してもらいました。
これで完ペキ。どんと来い、見学者〜!

ほうこく/O嬢


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